おそれていたことが、現実に起こる。
死刑囚042がだいぶゆるやかに過ごしていたため、新しい死刑囚が奉仕活動の一員にされようとしていた。
でも、現実は甘くなくて、新しい死刑囚は自分勝手で逃げ出そうともがく。
死刑囚042は、周りの人によってかわったから、逃げ出さなかった。
人殺しという事実は消えない。でも、かわったから。
……いったいどれだけのにんげんが、死刑囚042のようにかんがえられるのか。更生できるのか。再犯率をみれば、周りのフォローを考えれば…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画(ジャンル問わず)
- 感想投稿日 : 2012年2月15日
- 読了日 : 2012年1月6日
- 本棚登録日 : 2012年2月15日
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