『ヒトの目、驚異の進化』で、人が文字を用いるに至った過程にフォーカスした著者が、同じく人が操る特異な事象である言語と音楽の謎に迫る。結論は興味深いのだが、それに至る過程を機能的に書いており、論文的なテイストが強いので、読み物としてはその応用・発展先も仄めかされていたらより良いのにと感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
3-7.脳科学
- 感想投稿日 : 2016年5月28日
- 読了日 : 2016年5月28日
- 本棚登録日 : 2016年5月13日
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