アレクシア女史シリーズの3作目。
1作目のレビューはこちら。
『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』 (英国パラソル奇譚)についてのkumabettiさんのレビュー - ブクログ
http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/1/4150205329
@booklogjpさんから
2作目のレビューはこちら。
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)についてのkumabettiさんのレビュー - ブクログ
http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/1/4150205345
@booklogjpさんから
日本のラノベではちょっと難しい、まさかの主人公ヒロインが、妊娠状態という設定。
いろいろあって、「父親は誰だ!?」的な話になってはいるんですが、納得していないのは当の父親だけで、周りの誰もが疑問を持っていないという、これまた奇妙な状態。
そんな中、まさかのアイヴィがいきなり株急上昇したり、ランドルフ卿がかっこよすぎたり、そしてビフィがまさかの……!
と、いつの間にやらお気に入りのキャラクターができていたりする、ちゃんとキャラクター小説として、そして、見事に楽しい物語にどんどんなっていくこの作品。
原題が『BLAMELESS』(潔白って意味でいいのかな?)なのに、日本語タイトルの、『アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う』とか、見事としかいいようがないくらいの超翻訳ッぷり。
海外版ですが、マンガ版も出ているらしいです。
Gail Carriger『Soulless: The Manga, Vol. 1』(The Parasol Protectorate (Manga))
http://www.amazon.co.jp/gp/product/031618201X?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=031618201X&linkCode=shr&tag=kumabetti-22
… これは読みたい。
日本語版発売予定あるのかな?
英語版だけど買っちゃおうかしら?
- 感想投稿日 : 2012年11月3日
- 読了日 : 2012年10月3日
- 本棚登録日 : 2012年11月3日
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