学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)

著者 :
  • サンクチュアリ出版 (2018年8月3日発売)
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■サマリー
・アウトプットとは、話す、書く、行動すること。
・アウトプットとインプットの比率は、7対3。
・人が成長し、変化するにはアウトプットが不可欠。
・上記は勉強、仕事に留まらず、人生全般に対する
構え。

■読む前
・アウトプットが大切なことは、頭で理解している。
・具体的、効率よくアウトプットするには
どうするか。
・この疑問に対する答えを見出すことを目的にし、
読み進めることにした。

■気付き
・話す/言語化する。→誰かに教える、情報発信する。
・書く。→ブクログによる読書感想
・行動する。→チャレンジのないところに成長なし。
・ちょい難の目標(頑張ればギリ達成か)を繰り返す。
・アウトプットの具体的な行動
読書感想文、日記、SNSによる情報発信がベター。

■TO DO
ブクログは、アウトプットの一つである。
過去、読んだ本を惰性的にブクログに登録していたが、ある時、全く本の内容が記憶に残っておらず愕然とした。まさに無駄な時間。
そこで、評価と感想の構成を見直すことに決めた。
具体的には、本のサマリー、読後の気付きor心に響いた内容、所感である。
本書を読んで、今後、読む前の思い、そして所感には気付きに対するアクションをより具体的に盛り込むことにしようと感じた(特にビジネス書)。
小説の場合でも、自分の人生に置き換えた場合の構えをイメージすれば、アクションに落とし込むことはできる。
読書自体はインプットなため、アウトプットとインプットを7対3にすることを意識したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年5月2日
読了日 : 2024年5月2日
本棚登録日 : 2024年5月2日

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