学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
3.98
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本棚登録 : 2034
レビュー : 215
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400559

作品紹介・あらすじ

すべての能力が最大化する。
日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた、伝え方、書き方、動き方
「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」
「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」
「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」
……日本一アウトプットしている医師である、ベストセラー作家・樺沢紫苑が圧倒的に結果が変わる「アウトプット術」を大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 渋谷でやった出版記念イベントにも参加して、著者の講演を聞いてきましたが、良い点に関する評価については多くの方が示してくださっているので、私からは疑問符のついた点について感想を述べます。
    全体として、心理学で昔から言われている、3:7の原則を着想にして、インプットしたものはアウトプットしなきゃ記憶に残らない=経験値にならないという筋立てで突き進みます。
    各ページ見開きでアウトプットの効能については詳しいのですが、ハウツーが手薄で洞察が甘い。
    それに、覚えた内容をそのまま紙に書き出すだけでも立派なアウトプットであるのに、そこらへんの扱いが微妙。
    そもそも読書(ないしは観劇)を単なるインプットと片付けるのは読書を正しく理解してない証拠では。
    読書は受動的では成立せず、著者と対話して成り立つ作業なのですが。
    この著者は、浅い洞察のままお手軽なロジックを生み出してるのではとがっかりしました。
    ほか、ハウツー要素としてはSNSおよびブログの始め方についてはやや詳しめに書かれていました。発信者は少なく、なれば受益者になれるよってそんなのみんなやってます。
    もう少し推敲して実用的に書いて欲しかったです。
    ところで、「〜大全」と銘打った自己啓発本がシリーズのごとく出版されています。
    以前なら「〜力」「〜の技術」でしょうか。
    それにもつけて大全のわりにこの本は本を作る元の本が少ない。読書猿さんの著作がそれぞれのtipsごとに参考文献を提示していたのに対してこの本は著者の著作が多いような…。

  • 今までは、SNSをやることで嫌な気持ちになったり、時間の無駄に感じてしまったりしていた。また、他人に自分の気持ちをうまく伝えられないことで悩んでいたけれど、この本を読んでから、自分が情報発信をする事で得られるものが沢山あることを学べた。小さなことでもいいから、少しずつアウトプットに慣れていけば「伝える力」がついてくると思える内容。

  • 精神科医である著者が、自己成長するためには、インプット中心ではなくアウトプット中心にした方が効率が良いという事、効果的なアウトプットの方法などを、これでもか?と思われるほど微に入り細に入り説いた一冊。

    著者は、精神科医でありながら、長年メルマガやYouTubeへの投稿を行い、今はベストセラー作家となっている。

    私も、著者がシカゴ在住時代、本の出版にチャレンジされていたころからのメルマガ読者の一人なので、継続的かつ膨大量のアウトプットが成功の基となった経過を見させていただいた。

    インプット3に対してアウトプット7が最も効率的、とか、アウトプットに時間が取れないのなら、インプット時間を削ってでもアウトプットすべき、とか、睡眠不足は喫煙よりも有害なので、全ての基本として7時間以上は眠るべき、とか、まずは30点を目指して通しで書いて、それからブラッシュアップしろ、とか、「大全」と命名されるべく、本当にこれ以外のことが書かれている本は今のところないのではないかと思われる情報量です。

    私も、こうして、時間がないながらもこの本を読んだからには少ない時間でもアウトプットしなくては、とレビューを書かせてしまう、強烈な力を持っています(笑)。

    著者のメルマガやYouTubeですでに知っていることも多く書かれていましたが、これ一冊あったら、迷ったときに困ることはないんじゃないかと思えるお助け本です。

  • 【アウトプットこそ学びである】

    「アウトプット対インプットを何対何でやってますか?」
    3対7かな? いやインプットばかりでアウトプットは1かも…
    初めて尋ねられた時はそう思いました。

    今回この本を読んだ時に疑問が湧いてきました。
    「そもそもアウトプットってなんだろうか?」
    つまり「アウトプットとはなにか」を知らずに1だの3だのと答えることが正しくはないなと思ったのです。

    この本に挙げられている「アウトプット」を無意識に実行していませんか?
    「アウトプットとはなにか」を知れば、無意識に行なっていたことを含めることで、アウトプットの比率は意外と高くはないかと思うのです。

    この本で今まで無意識で行なっていたアウトプットの方法を、有意識で行うことでブラッシュアップし、効率が良い学びをすれば良いのだと気付きました。

    今回特に実践したいのは「引用する」です。
    1.①引用元を明記②権威を利用する③数字は正確に④普段から引用元をストック。
    2.グーグルスカラー、グーグルブックを活用する。

    文章が苦手ではあるが、読んでもらえる「アウトプット」を毎日行なっていきます。

  • 英語学習、特にTOEICのスコアを上げたいと思い、様々なTOEIC勉強法の書籍を読んだが、勉強法が十人十色で正直、勉強法について混乱していた。

    勉強して成果の出るアウトプットの具体的なやり方がわからない状態でわらにもすがる思いで、本書を読んだ。

    気づきとしては、インプットしたら、アウトプットしないと、忘れてしまう。さらにフィードバックしないと次の成長につながらない。インプット3割に対し、アウトプットは7割が最適な比率とのこと。

    つまり、インプットしたらアウトプットに倍以上の時間を使い、かつフィードバックして、次のインプットにつなげる事で、成長の螺旋階段の法則となり、自己成長する。

    最大の気づきとしては、アウトプットしてフィードバックしないと勉強とはいわない、ということだった。

    ポジティブなアウトプットは人から評価される、というのも意識していきたい。

    アウトプットの基本としては、タイピングより手書きの方が圧倒的に記憶に残る。脳幹網様体賦活系RASが刺激される。著者は試験の直前では、3日に1本ボールペンがなくなるほど書きまくっていたらしい。

    この書きまくるアウトプットは私が一番成績がよかったときに実践していた勉強法と重なる。今後はもう一度手書きを意識してアウトプットしていきたい。

    やる気がでないとき、勉強が始められない事が多々ある。それはほぼ毎日のことだが、仕事や勉強法を瞬時に始める夢のような方法がある。それは、「まず始める」こと。まず5分やってみる。すると作業興奮といって、だんだん気分が盛り上がってきてやる気が出てくる。

    出版記念イベントにも参加したが、まず楽しい!やるぞ!と声に出すだけでもドーパミンが分泌され、楽しくなってくる。

    どうやってアウトプットしていくのか、今後の課題だが、とりあえずやれる事からやってみようと決意した。
    ちなみにこの本には私はサインをもらって樺沢紫苑先生と2ショット写真を撮りました。

  • 友人に勧められて。
    アウトプットはすごくハードルが高いように見えてたけれども、今日から始められるヒントがたくさん載せられてた。
    さくさく読めて数時間で読了。


    個人的に印象に残った内容

    ◎インプットとアウトプットの黄金比は3:7
    ◎手書きの方が効果が高い!記憶に残りやすい
    ◎ノートは全部同じものを使う 基本見開きで
    気づきを3つ

  • 本何冊、フォロワー何人という武勇伝が一番アウトプットされている。後半は1ページ10秒で読める。収穫が少ないなあと思っていたが、一冊で3つの気づきがあれば十分という記述に皮肉にも助けられた。

  • 以前よりアウトプットが苦手…というかインプットと比べて慣れていない分、労力を使うので、もっと得意になりたいな~と思い手に取りました。

    基本的には数をこなす以外にない、と思っていましたしその通りではあるようですが、その他に色々と為になるTipsがありました。

    手引書のような構成になっていて、様々な手法が数多く掲載されています。
    仕事などで行き詰まったり迷った時、手に取りたいと思います。

    アウトプットの重要性等々、私にとっては言わずもがなと思う内容も多かったので、ここでは自分の備忘録として気付きがあったものを並べます。

    ---------------
    ・インプットとアウトプットの黄金比は3:7 (インプットの2倍の時間をアウトプットに費やす)
    ・仕事の成功や良好な人間関係を維持するには、ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要
    ・悪口や批判が多い人は、そうでない人と比べて3倍認知症になる危険がある
    ・理解するとき、視覚55%,聴覚38%,言語7%の割合で情報を得る
     →話す内容よりも笑顔で明るく話すほうが重要
    ・きちんと「断る」と仕事は増える
    ・断りの公式は「謝罪(感謝)+理由+断り+代替案」
    ・「エピソード記憶」は覚えやすく忘れにくい
    ・落書きは記憶力を高める
    ・文章校正を決めてから文章を書く
    ・「創造性の4B」Bathroom,Bus,Bed,Bar
    ・「ぼーっとする」時間は良質なアウトプットのために必須
    ・アイデア出しの基本は、アナログ→デジタル
    ・企画が出来たらプチマーケティング(小規模で実行)
    ・お気に入りのボールペンを持つ
     →考える速度でスラスラ書けるので、仕事もアイデア出しも猛烈に捗る
    ・マルチタスクは絶対にやってはいけない(脳にとって超非効率)
    ・やる気がでないときは「とりあえず作業を始めてみる」
    ・続けるためのコツは「今日」「今」やることだけを考えること
     →「とりあえず行くだけ行こう」「まずは、5分だけやろう」と目標を細分化
    ・決断に迷ったら「ワクワクする方を選ぶ」&「最初に思いついた方を選ぶ」
    ・読書感想を書くコツは、「ビフォー」+「気付き」+「TO DO」
    ・接触回数が増えるほど、人の好感度は高くなる(=ザイオンス効果)
    ・人混みや雑談の中でも、自分の名前や自分の興味があるキーワードを自然に聞き取ることができる現象(=カクテル・パーティ効果)
    ・読み始める前に「自分はその本から何をいちばん学びたいのか?」を自分に問う
     →脳は、本の中からその答えを必死に探すようになる
    ・質問は人を喜ばせるもの。質問は「相手のため」にもなる。相手に喜ばれる、感謝される質問をする。
    ・いつ指されても3つくらい質問できるように準備しておく
    ・会議の前に「論点」や「質問」を予想して、事前に対策を練っておく
     →想定質問集(FAQ)を作る。10問で70%, 30問で90%, 100問で99%をカバーできる
    ・「ほめる」=「アウトプット」かつ「フィードバック」
    ・裏付けのためのツール Google Scholar, Googleブックス
    ・「目標」ではなく「ビジョン」を掲げる
    ---------------

  • 本を読み終わった後、勉強方法が変わりました!
    大抵の人はインプット中心の勉強方法だが、スマホやSNSを活用することでいつでもどこでもアウトプット出来るため、これからはアウトプット中心の勉強方法にシフトする人が多くなると思う。また、本書の特徴としては、単にアウトプット方法を並べるだけではなく、仕事やプライベートにおける人とのコミュニケーションの取り方やストレスの対処方法など、現代の日本人が抱える様々な問題にも応用できる内容であった為、自己成長を目的とする人以外にもお勧め出来る本であった。

  • ランキングで売れてるみたいだから気になってパラパラとめくってみて少し読んですぐ購入を決めた。今の自分にとってかなり重要だと思えることがかなり目白押しでびっくりした。まさに日記をつけて、体調管理の記録をつけて、読書感想文みたいなことを書いている。このまま続けていこうと背中を後押ししてくれてる気になって読んで良かったと思う。このあとはもちろん実践が大事。そのためにドーパミンを出せるような楽しい、嬉しい気持ちを大切にしたい。ちょい難設定に挑戦しながら。7時間睡眠大事。

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著者プロフィール

精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
メールマガジン「精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ」など15万部以上を配信している。その発行部数は国内でも屈指。
Facebookページの「いいね! 」数は14万を超え、個人では最大規模のFacebookページ運営者として知られている。Twitterフォロワーは約12万人。こうしたインターネット・メディアを駆使して、精神医学、心理学の知識や情報をわかりやすく発信している。
また、過去20年間の読書数は6000冊以上にものぼる。その脳科学的な裏付けのある「記憶に残る読書術」により得た知識や情報をSNS上での紹介や執筆活動を通じて広くアウトプットしている。
著書に『読んだら忘れない読書術』『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』(サンマーク出版)などがある。

「2018年 『いい緊張は能力を2倍にする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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