一言で言ってしまえば、これは酷い。とはいえ、何でもかんでも一言で済ましてしまうのが今の業界の悪いところなので、だから大仰なタイトルとかつけてしまうので、ここは一つ語ってみるか。
と言っても特別に語るものもなく、これを観てこりゃあすごい、というのは正志のおばあちゃんぐらいで、きっとおばあちゃんなら、私は芸術とか全然分からないけどね、正志が一生懸命頑張って作ったんならそれで良いと思いますよ、とか言っちゃうくらいで、そしたら正志のお母さんが、もうおばあちゃん、あんまり適当な事言わないでくださいな、とかいうレベルである。
要するに、捨てる神あれば拾う神あり、という通り、きっと好きな人は好きに違いない。せめて彼らの曲がちょいちょい盛り上げてくれれば、ああ不思議なPVだったわー、くらいには思えるのに。
でも大人がお面を被るのってなんだか退廃的でちょっと良いよね。なんか妄想が膨らんじゃってステキ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF系
- 感想投稿日 : 2017年12月2日
- 読了日 : 2017年12月2日
- 本棚登録日 : 2017年12月2日
みんなの感想をみる