同じ時間に同じ場所でひとつの事柄を経験した二人の人間が、正反対の事実を述べて第三者に判定を求める。よく考えれば、裁判とはおかしなものです。(本文より)
視点が変わるとみえる景色が反転する、この著者らしい作品。
最後まで事実はわからない。
読書状況:読み終わった
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国内ミステリ は
- 感想投稿日 : 2021年11月28日
- 読了日 : 2021年11月28日
- 本棚登録日 : 2021年11月28日
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