まずわかったこと。読む順番逆だった。
前に読んだ『日記堂ファンタジー』と短編の内容が似通ってて、あれぇ?登場人物が少し増えたり減ったりしてるけど、大筋は一緒じゃーん。あれ?結末はちょい違うなぁ?なんて思いながら読んでいたら、それもそのはず。あとがきに『日記堂ファンタジー』の改稿作品だと…。その上幻想シリーズの三弾とあるから、『日記堂ファンタジー』の続きと勘違いした私は2度読み直すことになりました笑
でも、すごく面白かった。前作でふんわりしてるなぁと思っていた部分も納得できる結末だったし、まさかキーパーソンが紀貫之だなんて。これだけみるとわけわからないけど、文学部出身者としてはなるほどね。と思う部分もあったかな。まさにファンタジー。不可思議なことと言霊の威力を思い知りました笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
堀川アサコ
- 感想投稿日 : 2023年9月14日
- 読了日 : 2023年7月2日
- 本棚登録日 : 2023年9月14日
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