50歳で体重102キロ、酔っ払いの郵便局員であり詩人。
作者ブコウスキーそのものじゃないかという主人公の周りに現れる、
女、女、女。
卑猥な単語も連発される(おそらく英語で読んだらもっと面白いんだろうけど)。
ありきたりな話にキレキレなクレイジーさがあって、
自由奔放とう言葉では表されない、人間の本質や見ないでおこうとしている部分を
えぐっていく。
クニ氏から貸してもらった本。これは面白い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年5月8日
- 読了日 : 2009年5月8日
- 本棚登録日 : 2009年5月8日
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