エスプランディアンの武勲

  • 彩流社 (2020年1月21日発売)
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1510年 スペインのをっさんが書いた、多分普通の騎士道物語。
 16世紀なので、まだ「インテレクチャルな黒人」の存在は説得力を持ち、さう言ふのが出て来るらしい。
 エスプランディアンさんも、聖地奪還のためになんかするらしい。
 表紙の裏にカリフォルニア島があるけども、これはこの本を読んだ人が、カリフォルニア半島を見て「金がゴロタ石のごとくあり、奇岩に囲まれた」本家カリフォルニアだと思って命名したから、らしい。厳密にはカリフォルニアの土人は穴居生活をし、武藝に励み、義に熱く、明るい家族計画として「同盟国から野郎をいただいてきて子造りの後殺処分」を為す他は大変すばらしい黒人女性、なのだが。

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感想投稿日 : 2020年8月18日
本棚登録日 : 2020年8月18日

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