最終巻、幕開け。
ついに戴国を描く最終巻の幕開け。
危機に陥っている故国に戻り王の行方を捜す旅に出た泰麒。
もちろん一筋縄ではいかない旅なのはわかってはいるけれど、うーん、序盤から登場人物も多く、なかなか手強いスタートだ。
そして一歩ずつ旅の歩を進めながら、まさかの泰麒の取った行動。無茶とも思える「案」に果たしてどんな思惑が秘められているのか。
まだまだまるっきり手探り状態の第一巻、旅は始まったばかり、焦るなと自分に言い聞かせながら次巻へ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月18日
- 読了日 : 2020年5月18日
- 本棚登録日 : 2020年5月18日
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