西欧文明中心の近代に終わりを告げ、現代思想に新しい地平を拓いた構造主義
まぁ小難しいことを言われてもよくわからないのがこの構造主義ってやつです
主にレヴィストロースについて書かれており、そこから構造主義とはどんなものなのかを解き明かそうとしている本です
哲学に関する本は一般に避けられるようなことが多いような気がしますがこの本は筆者の文章がテンポよく簡単に読み進めていける本だと思っています
人として尊敬される人って言うのは自分なりの哲学を持っており、そういう人っていろいろなものの見方を知っているような気がします
ぜひ構造主義にも足を踏み入れてみましょう
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年10月17日
- 読了日 : 2010年10月17日
- 本棚登録日 : 2010年10月17日
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