りゅうの めの なみだ (いわさきちひろの絵本)

著者 :
  • 偕成社 (1965年11月1日発売)
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本棚登録 : 345
感想 : 32
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絵は、好きないわさきちひろさんです。

りゅうの めの なみだ (いわさきちひろの絵本)
1965.11発行。字の大きさは…大。

不思議な少年の勇気と友情が、凶暴で人々に恐れられていた竜の心をなごませる物語です。

最初、絵だけを見ていきますと、輪郭のハッキリした水彩画で描かれた。可愛らしい少年が出て来ます。本当に、いわさきさんの絵は、見ているだけて、心がなごみ、気持ちが落ちつきます。

物語は、恐い恐い竜を少年は、誕生日に呼ぶために、山に探しに行き。山奥で大声で「山の竜、山の竜」と呼びかけると、竜が穴から出て来て、少年と話をして、少年のやさしい心に触れて、人を怖がらせるのを止めて、人に好かれる竜になると言うお話です。

【読後】
絵がいいですね。
少年が美しく、やさしく、清らかで、とてもいいです。
物語も判り易くていいです。
2021.04.08読了

※いわさきちひろさんの作品 感想と読了日
ちひろ 花の画集 2020.03.10読了
https://booklog.jp/users/kw19/archives/1/4062146932

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 詩集、絵本、写真
感想投稿日 : 2021年4月8日
読了日 : 2021年4月8日
本棚登録日 : 2021年3月9日

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