絵は、好きないわさきちひろさんです。
りゅうの めの なみだ (いわさきちひろの絵本)
1965.11発行。字の大きさは…大。
不思議な少年の勇気と友情が、凶暴で人々に恐れられていた竜の心をなごませる物語です。
最初、絵だけを見ていきますと、輪郭のハッキリした水彩画で描かれた。可愛らしい少年が出て来ます。本当に、いわさきさんの絵は、見ているだけて、心がなごみ、気持ちが落ちつきます。
物語は、恐い恐い竜を少年は、誕生日に呼ぶために、山に探しに行き。山奥で大声で「山の竜、山の竜」と呼びかけると、竜が穴から出て来て、少年と話をして、少年のやさしい心に触れて、人を怖がらせるのを止めて、人に好かれる竜になると言うお話です。
【読後】
絵がいいですね。
少年が美しく、やさしく、清らかで、とてもいいです。
物語も判り易くていいです。
2021.04.08読了
※いわさきちひろさんの作品 感想と読了日
ちひろ 花の画集 2020.03.10読了
https://booklog.jp/users/kw19/archives/1/4062146932
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
詩集、絵本、写真
- 感想投稿日 : 2021年4月8日
- 読了日 : 2021年4月8日
- 本棚登録日 : 2021年3月9日
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