新・入り婿侍商い帖 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2019年10月24日発売)
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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入り婿侍商い帖シリーズの17作目
「新・入り婿侍商い帖」シリーズ(第二期)の1作目。
2019.10発行。字の大きさは…中。

旗本・早乙女善太郎は、羽前屋のお稲が来月にも自身の子を産むことを知る。
善太郎の祖母・久美とお稲の祖父・恒右衛門は、生まれる子を自身の家に取り込もうと考える。
善太郎とお稲は、身動きできない病床の老人2人の願いと執念がぶつかり合う。
このままでは、二人は、祝言を上げる事ともできない。
生まれて来る子の父親もいない状態となる。
そんな中で年3回支給される切米にからむ事件が起こる。
次回はどうなるか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2019年11月22日
読了日 : 2019年11月22日
本棚登録日 : 2019年11月21日

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コメント 1件

seiyan36さんのコメント
2019/11/23

こんにちは。
切米、わからない言葉だったので、調べておきました。
時代小説を愉しむには、江戸時代のことを、少しでも知っている方がいいですね。

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