朋輩殺し: 人情同心 神鳴り源蔵 (光文社文庫 こ 15-24 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社 (2013年9月10日発売)
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感想 : 6
3

朋輩殺し ー 人情同心 神鳴り源蔵シリーズの3作目
2013.09発行。字の大きさは…小。

捕り物帖と言うよりは時代劇サスペンス

盗人の竜吉は、書院番士・及川左京が急な病で亡くなったことが不思議でならなかった。
そんな時に竜吉は、南町奉行所定町廻り同心・尾上源蔵の岡っ引きの手下で幼馴染の六助から、書院番士・武田洋一郎が「遺恨、思い知れ」と言って切り殺された件を調べてくれと言われる。
次に、同じく書院番士・石巻蔵人が同じ切り口で殺される。
竜吉は、左京は病死で無く殺されたのだ、そして武田、石巻は、左京の父に仇討ちされていると思っていたが…。いや、左京の許嫁の父が左京の仇討ちをしているのではと思ったが…。

【コメント】
小杉健治さんの「人情同心 神鳴り源蔵シリーズ」が第1巻しか読んでないのに、第11巻が予約順位1番で来そうなので、急遽第3巻を読んでいます。
なお、第2巻は貸出中のため第3巻から読んでいます。
丁寧に読んで行こうと思っています。
地元の図書館から第3巻、第5巻、第7巻を借りて来ました。
残りは、第2巻、第4巻、第6巻、第8巻、第9巻、第10巻の6冊です。

しばらくは、このシリーズが続く事となります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2020年2月1日
読了日 : 2020年2月1日
本棚登録日 : 2020年1月29日

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