2023.1.9-1.28
想像力をかきたてられる独自の用語にいちいち心が踊りながら、その用語自体が我々の日常に存在するものだったりそれに関連するものだったりするが故に日常と地続きにも感じられる"どこかあるかもしれない世界"に魅了され、気付けば時間を惜しんで読み進めていた。これこれ、恩田陸を読んでるって感じがするこの感じ、脳みそが喜んでるなぁってわかるこの感覚がとても嬉しい。らしい〆方で上巻は終了。
源氏物語と日本の風俗
会話に潜むなつかしさ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
おんだりく
- 感想投稿日 : 2023年1月9日
- 読了日 : 2023年1月28日
- 本棚登録日 : 2022年3月14日
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