「空腹」療法 一日一回おなかを空かせば病気が治る(ロング新書)

著者 :
  • ロングセラーズ (2011年2月24日発売)
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著者は、長崎大学医学部出身。
東京で、漢方薬処方の医院を経営
伊豆に健康促進施設を開設。

現代人は食べ過ぎである。
食べ過ぎが、胃など体に負担をかけ、余分な栄養を体に与え、血液の質が悪くなる。ゆえに食事回数を減らそうという主旨。

現代の病気が過食が引き金になっていること、空腹によるメリットをデータ化、医学的に説明されているので知識が無くとも、確かに食べ過ぎは体の負担になると思わざるを得ない。

空腹による恩恵で、記憶力の向上と、睡眠時間の短縮、肌トラブルの改善はは魅力的。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 知識
感想投稿日 : 2016年1月25日
読了日 : 2016年1月25日
本棚登録日 : 2016年1月25日

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