小学6年生の男の子の視点で書かれているので、馴染むまでに時間がかかったけれど上巻の後半あたりから
ストーリーの面白さにペースアップして読むことができました。
元過激派の父親と優しいけれどいまいち謎な過去を持つ母親。
その思想がどうこう、というよりいわゆる一般的な概念に囚われない親ってなんだか楽しい~と、ワクワクしながら読み進められます。
実際にこんな小学生がいたらちょっと怖いけど。
下巻が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月1日
- 読了日 : 2022年11月1日
- 本棚登録日 : 2022年11月1日
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