短いがかなり難解。二度三度読んでようやく何が書いてあるのか分かるレベル。
秀逸だと思ったのは主人公の女性と夫の一挙手一投足が細かく描写される序盤の表現手法。異化作用とでもいうのか、日常ってものが一瞬一瞬の連続なのだという当たり前のことに気がつく
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月22日
- 読了日 : 2016年3月20日
- 本棚登録日 : 2016年3月20日
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