本は高価なもの、大切なものというふうに言われて育った事もあり、私も殊更に本は大事に扱います。何度も開く本はどうしても傷んできます。そんな本を多くの工程でルリユールし、新しい命を吹き込んでいく職人の手の技に本当に敬意を感じる。
時代の流れの中で減りつつある現状にどうすることも私にはできないけれど、こうして絵本の中でずっと息づいていて欲しい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2023年8月11日
- 読了日 : 2023年6月25日
- 本棚登録日 : 2023年6月19日
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