"「うむ……。ま、親は話し相手にならんしな」
片山がウエイトレスを呼んで、デザートにするように頼んだ。
「片山さんみたいな人ばっかりだといいんだけど」
と、唯が言った。
「おい、片山。人気があるな」
「課長ーー」
「唯ちゃん、こいつは女性恐怖症で、ずっと苦労しとるんだ。少し相手になってやってくれ」
「課長!やめて下さい」
片山は赤くなって言った。"[p.161]
50巻。
万華鏡みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書本
- 感想投稿日 : 2016年8月12日
- 読了日 : 2016年8月12日
- 本棚登録日 : 2016年8月12日
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