同じ作家の「嫌な女」を先に読んでいたので、同じパターンかとおもったが、2章でまったく違う展開になり ここから一気に最後まで読んでしまった。
6歳の女の子が忽然と居なくなるところから始まるので、誘拐のミステリーものかと思うと、あっさり予想を裏切られ、最後は母と娘の葛藤がおもわぬ幕切れとなる。面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
女性作家 日本
- 感想投稿日 : 2021年12月9日
- 読了日 : 2021年12月9日
- 本棚登録日 : 2021年12月8日
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