自分のために読んだ絵本。色々な要素が合わさって、詰め込まれて「ぼく」「わたし」。それを忘れてしまう程に世間はカテゴライズされている。オンリーワン的な言葉が流行れば、流行るほど、それだけ皆何かに分類されているんだろう、と私は思ってしまう。できることも、できないことも、好きなことも、嫌いなことも。そうじゃない方が生き易いこともあるのだろうけれど、こみこみで自分だと改めて思う。どこまでいっても、自分じゃないものは「ニセモノ」なんだよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2018年7月22日
- 読了日 : 2018年7月22日
- 本棚登録日 : 2018年7月22日
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