上巻で、『お栄は離縁されて出戻ったんだよね?でも、ここでは未婚?』と疑問だったが、やっぱり未婚時代だったのね。
昔から英泉の美人画のよさがわからず、好みでない浮世絵師としてその名を覚えてしまったほどだけど、この作品のおかげで『善ちゃん』に親しみが湧いた。下巻では若き国芳も登場。
よくわからない話もあったけど、まだまだこの世界を楽しみたかったな。
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- 感想投稿日 : 2014年6月29日
- 読了日 : 2014年6月28日
- 本棚登録日 : 2014年6月28日
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