#読了。
元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受けたフリーライターの小林は、佐竹から現総理のスキャンダルを打ち明けられる。佐竹を煙たがっていた総理は、公安の人間を張り付かせ、あげく殺してしまう。逃げ切った小林は、最後に面識のあった刑事黒澤を頼るが・・・
エンタテイメント性が高く、読み易くなっている。登場人物のキャラクターも面白かったが、NEOのチームとしての存在感がもう少しあってもよかったかと。大スキャンダルの内容には少々残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年7月1日
- 読了日 : 2016年6月30日
- 本棚登録日 : 2016年6月30日
みんなの感想をみる