難民調査官シリーズ第2弾
難民調査官の如月玲奈がシリア人親子の聞き取り調査を行うと、父は難民認定を願い、娘は父が嘘ついているとの異なる証言が。そこに、新宿でのシリア人殺害事件、シリア内での元調査官の身柄拘束などが絡む。犯人、そして真実は・・・
ミステリーとして犯人探しの面白さもあるが、内容が内容だけに社会派小説としての面白さも。個人的には後者。フリージャーナリストの山口のキャラがいま一つだったような気がした。クルド人→シリア人と続いたが、第3弾もあるのだろうか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月18日
- 読了日 : 2017年5月16日
- 本棚登録日 : 2017年5月13日
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