事件に至るまでの理由。
事件後にそれぞれが出した結論。
あっ という種明かしがなくてもちゃんとミステリーをやって居たと思う。
メインの人物が退場したあと残されたもう一つの事件はどうなるかはわからないけれど。
ラストシーンで主人公に手を差し伸べた演出は突飛ながら、なぜか納得。
表題の通り、なんとなく読んでいるときにセミの声がきこえた気がする。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月8日
- 読了日 : 2012年8月3日
- 本棚登録日 : 2012年8月3日
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