躾に異常に厳しく、毒親といってもいいような母親に育てられた著者が、自己肯定感の低さはその子供時代の体験のせいだと考え、子供の頃に欲しくても買ってもらえなかったものを大人買いしたり、したくてもできなかったことにチャレンジして、少しずつ自己肯定感をあげていく体験を描いた漫画。
私の親は毒親ではないが、"実は自分が嫌いなんです あるある"に出てくる様態~人見知り、コミュ力の不足、褒められ下手など~は、共感できるものが多くて、我ながら驚いた。
何か1つ、あるいは、1度できたからといって、すぐに自己肯定感が上がるわけではないだろうが、少しずつ自分に自信を持てるようなプチチャレンジをしてみようと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2022年4月16日
- 読了日 : 2022年4月15日
- 本棚登録日 : 2020年10月27日
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