団塊の世代代表のフェミニストは、自分の老後とそれからの死別まで含めて自らのことは自ら決定せよと説く。ということで本書にマニュアル的な内容は期待してはいけません。老いて、子供たちと別れを告げようとする老親のそばにいてやるだけが親孝行ではないのかと、新しい見方を提示してはくれた。
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- 感想投稿日 : 2012年3月17日
- 読了日 : 2012年3月11日
- 本棚登録日 : 2012年3月17日
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