初期短編。今年は三島作品の初期によく登場する少年の青々しさにはまってる。
相変わらずの緻密な描写はいくら読んでも飽きない。
ぴょこりとあらぬ方向にお辞儀をして逃げた、って場面なんてとても好き。
個人的には短編がにがてなので、どうしても「ああもう終わり」とおもうけれど、短編好きなひとにはおすすめ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年3月7日
- 読了日 : 2012年3月5日
- 本棚登録日 : 2011年10月31日
みんなの感想をみる