三島由紀夫のおすすめランキング

プロフィール

三島由紀夫

一九二五(大正一四)年東京に生まれる。本名、平岡公威。学習院高等科を経て東京帝国大学法律学科を卒業。在学中の四四(昭和一九)年に処女創作集『花ざかりの森』を刊行。戦後四七年大蔵省に入り翌年退官。四九年に刊行した『仮面の告白』で名声を確立し、以後、文筆活動に専念する。『潮騒』にて新潮社文学賞、『白蟻の巣』にて岸田国士演劇賞、『金閣寺』にて読売文学賞、『絹と明察』にて毎日芸術賞、『サド侯爵夫人』にて芸術祭賞などを受賞した。六八年、「楯の会」を結成し、七〇(昭和四五)年、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。

「2020年 『谷崎潤一郎・川端康成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三島由紀夫のおすすめランキングのアイテム一覧

三島由紀夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『金閣寺 (新潮文庫)』や『潮騒 (新潮文庫)』や『仮面の告白 (新潮文庫)』など三島由紀夫の全644作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

金閣寺 (新潮文庫)

12314
3.67

感想・レビュー

なんとか頑張って読んだ。 主人公が金閣寺に火を放つまでの、内面の独白が永遠に続く。もちろん、他の描写もはいるのだが(そこは、なかなか面白く読めた)、主人... もっと読む

潮騒 (新潮文庫)

7332
3.66

感想・レビュー

青々と力強い海に囲まれた日本の南の小島“歌島”を舞台に、若くたくましい漁夫・新治と美しい少女・初江が織り成す恋模様。 初めて目にした時から相手のこと... もっと読む

仮面の告白 (新潮文庫)

7087
3.55

感想・レビュー

「俺って、オトコを見て性的に興奮してる?ヤバイんじゃないか?俺、ホモなんじゃないか?」という思いに苛まれる男子の、もだえ苦しむ七転八倒の物語なんですね。も... もっと読む

豊饒の海 第一巻 春の雪 (新潮文庫)

5442
3.85

感想・レビュー

『豊饒の海』は1巻「春の雪」2巻「奔馬」3巻「暁の寺」4巻「天人五衰」と、全4巻にも及ぶ大作です。 この話には主人公が二人います。一人が本多繁邦。唯一全4... もっと読む

不道徳教育講座 (角川文庫)

4788
3.65
三島由紀夫 1967年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまで作品を通して思い描いていた三島由紀夫像を良い意味で壊されます。 芸術史上主義で正統派の作風、ボディビルで鍛え上げた肉体、割腹自殺…ストイックな人... もっと読む

命売ります (ちくま文庫)

3230
3.57
三島由紀夫 1998年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 自殺に失敗した男が新聞に『命、売ります』という広告を出すところから話は始まった。 前提として、この話は「社会における何らかの組織」にもはや属さ... もっと読む

三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)

2747
3.79
三島由紀夫 1991年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島由起夫、いや由紀夫が(笑)、手紙形式というちょっと変わった着想にて、手紙ならではの人間の機微な感情の行き来について物語しています。 登場人物は、金持... もっと読む

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

2444
3.82

感想・レビュー

「春の雪」の松枝清顕とは異なり、飯沼勲はまさに奔馬のような勢いを持つ青年。彼が持つ右翼思想の美学、それが高められた結末は三島の最期と切り離せない関係にある... もっと読む

花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)

2266
3.69
三島由紀夫 1968年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

憂国:1961年(昭和36年)。 華族の末裔で、東大法学部卒で、同性愛者で、ボディビルダー。自衛隊にクーデターを促す演説を行い、失敗とみるやその場で割腹... もっと読む

豊饒の海 第三巻 暁の寺 (あかつきのてら) (新潮文庫)

2184
3.55
三島由紀夫 1977年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公の本多は47歳。もう若い力は残っていない。そんな折タイで「自分は日本人の生まれ変わりだ」という幼い姫に出会う。その姫に惹かれていく本多を描く。本多の... もっと読む

音楽 (新潮文庫)

2183
3.53
三島由紀夫 1970年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島由紀夫の作品の中では読みやすい部類の作品であった。精神分析医と美貌の精神病患者が互いに騙し合い、あばき合いながら病理の原因を突き止めていく様は、スリリ... もっと読む

豊饒の海 第四巻 天人五衰 (てんにんごすい) (新潮文庫)

2038
3.84
三島由紀夫 1977年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これほど濃密かつ壮大なのに、これほど不可解で虚しい作品ってそうそうないかもなあ…、とひどく侘しい気持ちで読み終えた三島由紀夫最後の大作「豊穣の海」。 ... もっと読む

葉隠入門 (新潮文庫)

1982
3.59

感想・レビュー

お父さんから借りて読んだ。難しかったけど佐賀の人として読んでおいてよかったかな。 もっと読む

禁色 (新潮文庫)

1955
3.61
三島由紀夫 1964年5月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

老作家・檜俊輔が、かつて自分を袖にした3人の女に復讐するために、同性愛の美青年・南悠一を傀儡にして3人の女を悠一の虜にしてしまう。 スリリングなストーリ... もっと読む

美しい星 (新潮文庫)

1822
3.58

感想・レビュー

ある田舎の平凡な家族。彼らそれぞれがある時に円盤を目撃したことにより覚醒する。すなわち、自分らは実は宇宙人でそれぞれ違う惑星からやってきたのだと。そして、... もっと読む

美徳のよろめき (新潮文庫)

1763
3.41
三島由紀夫 1960年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

背徳行為すら美しい。 おそらくそれは、主人公の節子が 地位の高い女性であったからこそ。 そして著者の文章力の巧みさがあったからこそ。 ドロドロ... もっと読む

午後の曳航 (新潮文庫)

1658
3.69
三島由紀夫 1968年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★★★ 13歳の登は、隣の母の部屋への除き穴を見つける。 父は5年前に死んだ。母の房子は33歳の女盛り。 そして目撃した、母と船乗りの竜二が抱き合う... もっと読む

宴のあと (新潮文庫)

1615
3.52
三島由紀夫 1969年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会的現実を直接文学化した作品として海外でも評価された作品のようです。日本の非政治的風土を皮肉を込めて表現したと、あらすじを読んでから読み始めました。 2... もっと読む

若きサムライのために (文春文庫)

1593
3.45
三島由紀夫 1996年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 エッセイと対談集からなる作品。対談では猪木正道、福田赳夫、福田恆存の各々との対談を収録している。2012年11月現在、我々は領土問題、米軍基地問題など、... もっと読む

青の時代 (新潮文庫)

1418
3.27
三島由紀夫 1971年7月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本編の物語よりも、途中途中で、作者が物語に「ちなみに」ってノリで茶々を入れる技法がシニカルで凄いインパクトを持っている。文豪の凄み。 アフォリズム(短い... もっと読む
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