風景にしても風貌にしても心の中にしても
描写にうならされます。例えがズバリ過ぎてまるで見えるよう。
なのですが私の読み取りが甘いのかなあ。
過去にあったなにかも、何が目的で潜入してるかも、出ないまま進むので
主人公の立ち位置がよく読み取れず、裏に何かあるのはわかるがどれにもこれにも伏線があるように思え何度も行きつ戻りつ確認しながら読んだ。
最後の最後でわかるのですが、もう少し理解ができてたらわくわくももっとできたのになと思う。
関係ないですが、珈琲を丁寧に入れる場面がちょくちょく出ますので、飲みたくなります。これから飲みます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月14日
- 読了日 : 2013年9月14日
- 本棚登録日 : 2013年9月14日
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