友人に勧められて初めて藤沢周平を読んでみました。今までおもしろいと聞いてはいたのですが、著作が多いためどの作品から読めばいいかわからず、今やっと読めました。
この本は剣客小説の短編集で、時代小説といってもかなり読みやすいです。
それにしても、江戸時代は不自由なことが多い。現代は自由で良かったと心から思います。ただ不自由さの中で信念を貫くことの美学に、自由な現代人は心ひかれるのかもしれません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月8日
- 読了日 : 2013年9月8日
- 本棚登録日 : 2013年9月8日
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