佐藤優氏が最後に解説している通り、この本は途中から挫折しやすくなっている。その理由は、文章がぐちゃぐちゃで意味不明だから…ではなく、人名、歴史背景、用語が極端に難しくなるからである。
この本の内容をしっかりつかめたときに、領土問題についての理解はだいぶ深まるだろう。私は案の定、途中から読めず、佐藤氏の解説を読むページまで飛ばして読んだ。その解説も難しいのだが・・。
700円を出して買う価値があるかというと、ちゃんと読みこなせれば、大いに価値がある。
本当に難しい内容だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
知識不足で読めない本
- 感想投稿日 : 2011年7月8日
- 読了日 : 2011年7月8日
- 本棚登録日 : 2011年7月8日
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