フルーツバスケット 23 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2007年3月19日発売)
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本棚登録 : 2505
感想 : 209
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※全23巻の感想をまとめてこちらに。

読み始めたきっかけは…たしか“ギネスに載ってる少女漫画”って話を聞いたから、だったかな?

透みたいな子は…なんていうか、すべての人の拠り所的な存在だよね。((-ω-*)ウンウン
でも、もっと狡くて人間臭い様なとこも見たかったな~。
ってか、最初絶対由希とくっつくと思ってたのに、そっち(夾くん)かーい!みたいな。笑
いや別にいいんだけど、どこ?どこで恋に落ちたん??って、読解力のない私には謎だったw
(でも恋ってそういうもん?♡)

心の機微が忙しないというか、ここまで人の内面に入り込んでくる作品って少女漫画ではそうそうないと思うので、なかなか新鮮だった。
自分は自分をどう思ってるのか?
自分が人をどう思ってるのか?
他者が自分をどう思ってるのか?
…色々考えさせられた作品だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画 / 少女マンガ
感想投稿日 : 2022年9月19日
読了日 : 2008年7月6日
本棚登録日 : 2013年7月6日

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