朝8時から翌朝の8時まで歩くという、ある高校の行事。
この24時間の間で繰り広げられる、それぞれの若者達の思い。
軸となるのは甲田貴子と西脇融の異母きょうだい。
存在は知っていたけど、まさか同じ高校になって、
3年で同級生になるなんて・・・
この2人を取り巻くお互いの親友、同級生・・・
2人の複雑な気持ちがだんだんと溶け合っていくさまが、
清清しく爽やかに描かれていると思います。
分かり合える友達っていいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年7月16日
- 読了日 : 2006年月
- 本棚登録日 : 2013年7月16日
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