「幸せにしろと言ったのに。向こうから来るのを、待つばかりで。そんなことでは、いつまでたっても、汝(ヤ)ぁも幸せになられん。」おばあの遺言。
どこか彼方の水平線の見える美しい場所にあなた達の幸せがあるから、それまでに沢山失うものもあるかもしれないけれど、何処までも自分の幸せと出会うために歩き続けるんだよ。と、このラブストーリーとは関係ないけれど、巣立つ自分の娘達に対する思いとシンクロしてしまった。
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- 感想投稿日 : 2022年3月15日
- 読了日 : 2022年3月15日
- 本棚登録日 : 2022年3月15日
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