菊と刀 (光文社古典新訳文庫 Cヘ 1-1)

  • 光文社 (2008年10月9日発売)
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外から見た日本人の分析。古い本だが、とても興味深かった。恥の文化、応分の場、忠・侾の考え方について中国との違い、自殺に対する考え方、天皇の存在など、なるほどと思うことがたくさんあった。逆に日本人も自分たちのこのような考え方が欧米では理解されがたいということを、理解しておく必要があると感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年11月4日
読了日 : 2020年9月17日
本棚登録日 : 2020年11月4日

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