角田安正のおすすめランキング

プロフィール

(つのだ やすまさ)
1958年、山口県生まれ。1983年、東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了。1994-96年、在ロシア日本国大使館専門調査員。防衛大学校助教授を経て、同大学校教授。ロシア地域研究専攻。訳書に、レーニン『帝国主義論』(光文社2006)、ルース・ベネディクト『菊と刀』(光文社2008)、ジョン・ロック『市民政府論』(光文社2011)がある。共訳書には、クライスティア・フリーランド『上からの革命:ソ連体制の終焉』(新評論2004)、アーチー・ブラウン『ゴルバチョフ・ファクター』(藤原書店2008)。共著に加藤朗編『脱冷戦後世界の紛争』(南窓社1998)がある。

「2011年 『国家と革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

角田安正のおすすめランキングのアイテム一覧

角田安正のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『菊と刀 (光文社古典新訳文庫 Cヘ 1-1)』や『菊と刀 (光文社古典新訳文庫)』や『帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)』など角田安正の全20作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

菊と刀 (光文社古典新訳文庫 Cヘ 1-1)

1402
3.74

感想・レビュー

【読もうと思った理由】 書籍紹介(主に哲学書や古典思想書など)のYouTuberとして有名なアバタロー氏が、自身のチャンネルで紹介していたのが、そもそもの... もっと読む

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

334
3.93
ベネディクト 電子書籍 2008年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

KindleUnlimitedで読了 「異文化との出会い」という大学院の学科で取り上げられたので、試験は終わったけれども通読。非常に鋭い文化論。戦争... もっと読む

帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)

325
3.44
レーニン 2006年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 近代に誕生した資本主義は、形を変えて発展し続けて今でも存在する。レーニンがこの本で説いた「帝国主義」とは、金融の影響力が強まり、企業があらゆる面で独占し... もっと読む

市民政府論 (光文社古典新訳文庫 Bロ 1-1)

218
3.78
ジョン・ロック 2011年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1689年に発行された政治・国家論であり、いわゆる歴史的名著とよばれるものだ。キリスト教が基軸にある、産業革命前にある、など、現在とは前提が違う点を除けば... もっと読む

リヴァイアサン1 (古典新訳文庫)

202
4.00
ホッブズ 2014年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元祖 民主主義・社会契約論である イングランドのホッブズ著の『リヴァイアサン』 1651年に刊行。 まず言えることは、 この古典がなければ恐らく、 ジ... もっと読む

国家と革命 (講談社学術文庫)

137
3.83
レーニン 2011年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

革命しかない。 もっと読む

リヴァイアサン1 (光文社古典新訳文庫)

101
3.27
ホッブズ 電子書籍 2014年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会契約説を唱えたイングランドの大思想家ホッブスによる、有名な古典的哲学書である。国家のことについて述べているのだが、前半はまだ言葉の定義の説明がほとんど... もっと読む

リヴァイアサン2 (光文社古典新訳文庫 Cホ 1-2)

90
3.63
ホッブズ 2018年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

君主が絶対的な主権を持つべきという主張をベースに、国家がどうあるべきかを演繹的に導いていきます。徹底してロジカルなので、まあそうなるよね、という当然の論理... もっと読む

コモン・センス (光文社古典新訳文庫)

62
3.64
トマス・ペイン 2021年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 世界を変えた一冊として、歴史教科書でも取り上げられることのある、言わば檄文の書。  第一章、第二章では、国家の役割の一般論から始まりイギリスの統治形... もっと読む

帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)

61
3.29
レーニン 電子書籍 2006年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロシア革命の指導者であるレーニンの著書。 「資本主義の発展段階としての帝国主義」を批判した内容である。 資本主義社会では銀行が富を独占し、さらなる... もっと読む

市民政府論 (光文社古典新訳文庫)

60
3.25
ロック 電子書籍 2011年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

意外と読みやすい。 主張している内容が、現代の僕から見ても腑に落ちるからだろうか。 巻末の解説で引用されているロックの思想についての要約が分かりやすかっ... もっと読む

リヴァイアサン2 (光文社古典新訳文庫)

32
3.00
ホッブズ 電子書籍 2018年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古典「リヴァイアサン」の後編。17世紀の欧州、特に英国の情勢を背景に、国家と人民の在り方を説いている。なるほどと思わせる記述が多かった。参考になった。 ... もっと読む

国家と革命 (ちくま学芸文庫 レ 5-1)

22
3.50

感想・レビュー

『革命と反革命』(エンゲルス)に次いでマルクス主義の国家論やプロレタリア独裁を考える意味で綱領的意味合いを持って読んでみた本書。 かつて埴谷雄高がアナー... もっと読む

コモン・センス (光文社古典新訳文庫)

18
3.67
トマス・ペイン 電子書籍 2021年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・アメリカ独立に不安がある場合その後の展開を描けていないため └借金も独立の為に背負う負債も無い └タール/木材/鉄/索具の特産品があり他国に頼らず艦... もっと読む

自転車物語 スリーキングダム 戦前篇 (ヤエスメディアムック450)

10
2.00
角田安正 2014年10月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_se... もっと読む

世紀の売却: 第二のロシア革命の内幕

8
5.00

感想・レビュー

シリーズ 「あのころブクログが欲しかった。ステイホーム対応、記憶頼みで昔の本をクイックレビュー」 2008年ごろ読了。 ソ連崩壊、ロシア建国... もっと読む

1959年版小冊子『フルシチョフ秘密報告』のテキストに関する一考察

1
角田安正「1959年版小冊子『フルシチョフ秘密報告』のテキストに関する一考察 ーソ連共産党公式テキスト(1989年公表)... もっと読む
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