東京を壊滅寸前まで追いやった大震災から4年後、息子を喪った刑事くずれのヤクザ巽丑寅は、不思議な魅力を持った少年、丈太と出会う。彼の背後に浮かび上がるいくつもの謎―消えていく子供たち、埋蔵金伝説、姿なきアナーキスト、不気味に姿を変えつつあるこの街―すべての鍵は封鎖された「島」、お台場に―!?(「BOOK」データベースより)
イベントがらみで読んだという経緯は抜きにして、退屈はせず面白く読みました。
ただ私にとっては「横溝賞史上最も泣けるミステリ!!」ではありませんでした。
タイアップのせいで、
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2011年9月30日
- 読了日 : 2011年9月30日
- 本棚登録日 : 2011年9月30日
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