消えた奇術師 星影龍三シリーズ (光文社文庫 あ 2-46 鮎川哲也コレクション 星影龍三シリーズ)

著者 :
  • 光文社 (2007年4月12日発売)
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感想 : 6
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奇術師・旭日斎天馬一座の目玉の出し物は「トランク抜け」だが、抜け出すはずの一員が死体となっていた。二人目の犠牲者はピストルで撃たれ階段を転げ落ちた。マジック・コンテスト優勝賞金の独り占めを目論む天馬。しかし、その姿は、密室空間から忽然と消えていた(表題作)。赤、白、青、三つの「密室」傑作を含む中短編集。消失トリックの白眉を天才・星影が斬る。(「BOOK」データベースより)

赤い密室
白い密室
青い密室
黄色い悪魔
消えた奇術師
妖塔記

鮎川作品で赤い密室は押さえておかなきゃねーと読みましたが、なるほどすごいなこの人。
大好きな有栖川氏が尊敬する作家だけのことはあります、ってなんかエラソー(笑)?
ちょっと時間かかりましたが、面白く読みました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2014年5月12日
読了日 : 2014年3月25日
本棚登録日 : 2014年3月17日

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