何らかの落ちのない話。
マリと高橋のやりとりは面白かった。若い2人が知り合って、いろいろあって、これからどうなるのかというところ。マリの姉・エリについても、これからどうなるのか。落ちはない。希望らしきものはある。それぞれに。中盤から出てきた白川とは何者なのか。これも落ちはない。ラブホテル・アルファヴィル、マネージャーのカオルと、従業員のコムギ、コオロギ、独特の良い味。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
novel
- 感想投稿日 : 2016年4月24日
- 読了日 : 2016年4月24日
- 本棚登録日 : 2016年4月24日
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