あらすじは・・・
亡くなった祖母から一本の鍵と<さくらの丘>を遺すという
遺言書を受け取った満ちる。
そこには、ともに少女時代を過ごした祖母の友人2人の孫も持ち主となるとあった。
なぜ祖母たちはその土地を所有していたのか、どうして孫三人に
譲ることにしたのか。その疑問を解くために、満ちるたちは、
<さくらの丘>へ。そしてそこで待っていたものは___。
次世代に語り継ぎたい感動の物語。
戦争の話を現代と(孫) 昔(祖母)と交互に話が進んでいって
あっという間に物語が進んでいく感じで、重い話なのにサラっと読める
最後はもうちょっとガツンと来るのかと思っていたので、案外サラっと終わって
しまってちょっと物足りなさを感じてしまいました・・・又、帯でハードルが上がっていたということもあるかも知れないけど・・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : 2013年9月26日
- 本棚登録日 : 2013年9月19日
みんなの感想をみる