赤塚不二夫さんの自伝的エッセイ。
武居俊樹さんの
『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』と並べて読むと、
いろいろと大変なこともあったはずなのに
どこか穏やかな、どこか前向きな
その人となりが浮かび上がってきますねー。
「バカ」というのは、
世に逆らったり奇矯な振る舞いをするのではなく、
自分を持ちつつも人の上に自分を置かないという、
そういうスタンスのことではないかと感じます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年7月12日
- 読了日 : 2011年7月12日
- 本棚登録日 : 2011年7月12日
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