赤塚不二夫120% (小学館文庫 あ 24-1)

著者 :
  • 小学館 (2011年4月6日発売)
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感想 : 6
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赤塚不二夫さんの自伝的エッセイ。

武居俊樹さんの
『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』と並べて読むと、
いろいろと大変なこともあったはずなのに
どこか穏やかな、どこか前向きな
その人となりが浮かび上がってきますねー。

「バカ」というのは、
世に逆らったり奇矯な振る舞いをするのではなく、
自分を持ちつつも人の上に自分を置かないという、
そういうスタンスのことではないかと感じます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2011年7月12日
読了日 : 2011年7月12日
本棚登録日 : 2011年7月12日

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