久々の元役者、天然たらしのバツイチ大友刑事のシリーズ。取調中に自殺した被疑者、その同級生の弁護士が事件の真犯人だと自白し、物語が始まる。
導入の不可解な謎、道中のサスペンスな物語展開と、主人公の魅力的な所作、はぐれ刑事の仲間達のチームワークはとても面白い。
が、プロットは予定調和的というか、コレしかないよなぁという展開。もう一転欲しかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2020年12月24日
- 読了日 : 2020年12月24日
- 本棚登録日 : 2020年12月24日
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