派遣切りにあった主人公が、あっという間にホームレスに陥り、貧困女子へと転落していく話。
読んでいてずっと喉元を締め付けられる気分だった。
主人公は、あと一歩踏み込んで誰かに助けを求めたら、もっと早く何とかなったのに、と思う場面がいくつもあって歯がゆい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代文学
- 感想投稿日 : 2019年2月5日
- 読了日 : 2019年1月31日
- 本棚登録日 : 2019年2月5日
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