待ちに待った十二国記の新作。12年ぶりに続編にファンは歓喜だ。王も麒麟もおなじみのキャラクターも出てこない市井の人々の苦しみや希望が描かれる。もちろん正直な気持ちを言うと王と麒麟の活躍が見たかった…が、これはこれでいい!各国で王と麒麟が奮闘している中、もちろん暮らしている人々がいるわけでさらに世界観の厚みをもたせてくる。どんだけの想像力があるのやら…改めて十二国記すごい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年10月3日
- 読了日 : 2013年7月19日
- 本棚登録日 : 2013年7月19日
みんなの感想をみる