評価は3.
内容
昭和39年夏、オリンピック開催に沸きかえる東京で警察を狙った爆発事件が発生した。しかし、そのことが国民に伝わることはなかった。これは一人の若者が国に挑んだ反逆の狼煙だった。著者渾身のサスペンス大作!
若者の言いたいことは凄く分かる。国に一矢報いたい気持ちも分かる。だからこそ最後は国民の気持ちを汲んで若者にすっきり勝ちが欲しかったなぁ~。物語だし・・・最後にモヤモヤ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人間模様
- 感想投稿日 : 2018年9月18日
- 読了日 : 2018年9月18日
- 本棚登録日 : 2018年9月7日
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