池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇

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  • 日経BP (2014年4月3日発売)
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 教頭とは自分を知ること、自分の社会での立ち位置を知ること。

 徹底的な建前議論、単線社会、論理とイメージの両面からの理解、双方向コミュニケーションの大切さを学んだ。

○実行すべきこと
・複線化する。
・徹底的に論理を詰めるのは、自己満足。伝わる・伝えることに主眼を置く場合、平易な分で論理とイメージを組み合わせるのが正しいことは自明。そこに目をつぶってきた自分がまだまだ自己優位性を保つことに囚われていると気づかされた。
・人間は非合理的なことを踏まえたうえで、僕の理想を突き付けすぎない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年8月23日
読了日 : 2017年8月23日
本棚登録日 : 2017年7月11日

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