池内了『戦争と科学者』読了
最近、めっきりペースが落ちました。
これも風呂に入りながら読んだ一冊。
これを読むと、最近の文系学部廃止論には真っ向から反対を唱えたくなると思います。
僕の感覚では、何が正しいかを求めるのが社会科学、正しいとされたことを追求するのが科学、といった感じです。
最後のガンジーの言葉、「人間性が欠けた学術にどんの意味があろうか」がこの本を表している一冊。
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- 感想投稿日 : 2016年10月17日
- 本棚登録日 : 2016年10月17日
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